私の人生はイエスキリストとの出会いにより大きく変えられました。

自分が世の中で受け入れられるために試行錯誤して苦しんだ日々から、人々に仕え、福音を伝え、社会に影響を与えて行く者へと変えられ、今も成長を続けています。

イエスキリストが無条件で私のことを愛して下さっていることを知らなかった私は、社会に受け入れられるために、自分の存在意義を求め、様々な努力をしました。あるがままの自分で良いということが解からず、人々に認められることを求めていました。

私は幼少期からプロスポーツ選手を目指し、将来はこれで生活をしようと思っていました。小学校の時からは野球をはじめ、父親の仕事の関係でアメリカ に引越しした際にも、現地でオールスターチームに所属し、本格的に取り組み、チーム内でも中心的な役割を担いました。日本帰国後は、両親の教育方針から受験校に進み、硬式野球部も無かったので、野球人生からは遠ざかり、中学校からはラグビーを通じて、自己実現をする努力をしました。ラグビーでは歴史ある強豪の大学に入学しましたが、部活動はとても厳しく、ついて行けず、一日で辞めてしまいました。自分のプライドからラグビー本場のニュージーランドへも行きましたが、本場の選手の体格や水準には敵わず、空しく終りました。その後もゴルフやテニス等他のスポーツにも挑戦しましたが、ある程度のレベルには到達しましたが、プロとしての水準には達する事は厳しい状況でした。コンプレックスに満ちた自分を乗り越えるために、何を頑張っても上手く行かない自分は、無力を感じました。

この辛い時期に、ニュージーランドで出会い結婚した妻が私に聖書の御言葉を語ってくれました。「それは人間にできることではないが、神は何でもできる」 (マタイによる福音書 / 19章 26節)

神様には不可能な事は無い事を知りました。この事で私の人生は変わりました。無力を感じていた私は、この時から全てを神様に任せて、信頼して人生を歩む決断をしたのです。神様を信頼すれば、夢と希望、喜びと力に溢れる人生を歩む事が出来ると信じることが出来るようになりました。神様にあって勝利の道を歩むスタートを切ることが 出来たのです。

私がクリスチャンになった2000年に、私には説明出来ない、燃えるような情熱を、神様は私の心に与えてくださいました。それは音楽を通じて、賛美を通じて、神様を讃えるヴィジョンでした。クリスチャンになるまでは体育会一筋であった私には驚くべき神様の導きでした。私はそれまでは殆ど音楽的な経験はなかったため初心者としての新たなスタートでした。

先ずは私が当時所属していた教会の賛美チームに加わらせて頂き、賛美に関して学ぶ機会を与えられました。楽器を弾かれる奏楽担当の方々との関わり方を含め初めて学ぶことが多い時期でした。5年ほど教会の賛美の奉仕に熱心に取り組みました。

2005年からは、神様に新たな導きを与えられました。私の人生を変えてくださっている福音を一人でも多くの人々に届けたいという願いを与えられました。この時期から教会の外での活動を開始致しました。一般のライブハウスでのライブ活動を中心に福音を伝える活動を始めました。翌年の2006年にはデビューアルバム「You are loved」をリリース致しました。

2007年からはゴスペルクワイアの活動にも関わり、教派を超えた環境で、他教会の方々とも繋がりを持つようになり、福音を伝える働きも勢いを増していきました。

2008年からはソロのゴスペルシンガーとしての活動に専念するようになり、東京以外でも札幌、名古屋、岐阜や山口教会でも仕えるようになり、神様は私の地境を広げてくださり、多くの方々に福音を伝えて行く機会を与えてくださいました。また、多くのクリスチャンの方々とも交わる機会を与えてくださり、証等を通じて励ます機会をも与えてくださいました。

2009年にはミニアルバム「冬の青い空」をリリースし、活動の範囲は関東、東海、関西そして沖縄まで広がりました。同年には沖縄の糸満市にあるFMラジオ局で毎週番組を持たせて頂くようになりました。2010年からはクリスチャン音楽事務所「びぶりか企画」に所属し、同年10月にはフルアルバム「THE VOICE」をリリースし、沖縄、四国、関西、東海、関東まで活動が広がりました。益々多くの方々に仕える機会が増えていきました。

今年2011年には海外へも神様は道を開いて下さり、米国、韓国そして中国まで活動範囲が広がりました。

今後も引き続き日本各地に留まらず、世界各地の教会を中心に、賛美を通じて人々に仕え、福音を伝え、社会にインパクトを与えていく活動を続けて行きたいと思います。この抑えることの出来ない強い情熱が今私の心には与えられています。神様を日々信頼して、道を開き続けてくださることを信じて、夢とヴィジョンを見ながら、歩みたいと思います。

神様の大いなる祝福がありますように!

KAJI TARO